超大事!! 産休育休について知ろう~育休編~

2022年8月28日

概要

今日は育休の話です.

産休の話はこちらからご覧くださいな↓

育休の重要性

それでは,大事なことなのでもう一度書きます.

男性育休は子供のためというよりは,

妻のためのものである

もちろん慣れない子育てに専念し,

可愛いこどもとたくさん触れ合うためのものでもありますが,

実際に私は育休を取得してこう思いました.

というのもね,やっぱりどうしても育児ってママ中心になってしまうんです.

赤ちゃんが生きていくためには母乳が必要ですから.

粉ミルクの方を好む子もいるらしいですが,

うちの子は母乳しか飲みませんでした.

そうなると,ママは超大変です.

新生児は約3時間おきにおなかが空きますし,

ある程度育ってからでも頻繁にご飯の時間です.

極めつけは夜中.

起きます.超起きます.マジで3時間おきに泣きます.

で,おっぱいあげるにも30分~かかったりするので,ママは本当に寝れません.

じゃあ誰がサポートするのっていったら,やっぱりパパですよね.

家事やったり,おむつ替えしたり,あやしたり,お風呂に入れたり,寝かしつけたり.

もちろん育児メインではありますし,自分の子供がかわいいからすることではあるんですが,

「ママを休ませてあげなきゃ」という思いが強くなってくるんです.

そういう意味で「妻のため」なんですね.

でも仕事しながらだとパパもしんどいですよね.

下手すりゃ共倒れってのが最悪です.

なので,難しい人もいるでしょうが,可能な限り育休を検討しましょう.

少しでもいいんです.それが第一歩ですよ.

もちろんママも仕事の都合などで難しいこともあるかもしれませんが,

長期間取ったって全然良いと思います.

はるきちパパの育休

ちなみに私は産後二カ月目から一カ月間取りました.

産後一カ月は妻が実家に帰っていたので,家に戻ってくるタイミングで取り始めたわけですね.

あと,有給休暇になっちゃったけど妻が職場復帰するタイミングで2週間ほど取りました.

実は育休を二回に分けて取得できるシステムとかあるんですが,

うまく活用できなかったので有給になっちゃいました.

ここら辺の話も盛り込もうと思います.

ほんとは一年まるっと取りたかったけどお金がね...

なのでたったの一カ月で偉そうにと思うかもしれませんが,

読んでもらえれば幸いです.

[重要] 育休取得には資格が必要

はい,というわけで前置きが長くなりましたが,ここから本題に入っていきます.

まず大事なのは自分が育休を取得できる資格があるかどうか,です.

ただし,これは雇用形態や勤務先のルールによって変わる可能性があるため,

一言で私は大丈夫と判断することはできません.

上司や担当者に聞いてみましょう.

あと,原則的に一歳に満たない子供がいる場合に取得できます.

小学校に上がって帰宅後一人がかわいそうだから育休を取りたい,

とかはできないってことですね.

ただし保育園に受からなかったなどの理由があれば延長可能です.

Point

雇用形態や勤務先のルールによって資格が異なる.担当者に確認しよう.

・原則子供が1歳になるまでだが,条件次第で延長可能.

[重要] みんな知りたいお金の話

今回は早めにお金の話をしちゃいましょう.

育休で貰えるお金は,育休開始から前半の6か月と後半の6か月以降の二段階に分かれます.

前半は,ざっくり月給の2/3のお金が毎月貰えます.

後半は,ざっくり月給の1/2のお金が毎月貰えます.

後半は結構がっつり減るのでしんどいですね.

私が育休を長期間取らなかった理由の一位です.

社会保険料免除についてはちょっとややこしいです.

詳しくは別途調べたほうが詳しくわかると思いますが,

ざっくりと書くなら,「育休が月末をまたいでいないと免除されない」です.

ただし2022/10から14日以上育休を取っていたらまたいでいなくても免除されるみたいですね.

免除されたら実質手取りは増えますが,こちらも産休同様忘れてた方がいいでしょう.

あと,支給されるのは2か月おきです.

そして,こちらも最初の支給まで時間がかかります.

うちは育休始まって4カ月くらいだったかな?

産休手当金より早かった.

お金の管理はしっかりとしとこうね...

Point

・前半6カ月は月給の約2/3,後半6か月以降は約1/2毎月貰える

・社会保険料免除にはルールがある.

最初の支給まで時間がかかる.また,支給は2か月おき.

[重要] 育休の細かい制度と体験談

次は,「パパママ育休プラス」という制度について.

簡単に言うと,両親とも育休を取得したら,原則1年の育休を1年2カ月に延長できますよって制度.

これもめっちゃ細かいルールがあるので,別途調べた方がいいでしょう.

おういいじゃんって思うじゃん,

これ,色々落とし穴があるのでよーく調べろYo.

私の経験では,別の制度「パパ休暇」と噛み合わせがめっっっっっっちゃ悪いというのを感じました.

「パパ休暇」とは,パパが育休を二回に分けて取得できる制度です.

これを使って,一回目では慣れない育児に慣れるかつ妻のサポート,ケアをし,

二回目では妻の職場復帰をサポートする,と考えていました.

おういいじゃんって思うじゃん,

これ,二回目は子供一歳になる前までしか取れねーのYo.

つまりパパママ育休プラスと併用できないのYo.

うちの子3月生まれだから4月から保育園入れるために妻が少し延長してから職場復帰するとパパ休暇使えねーのYo.

韻踏めてないヘタクソ? ごめん.

とまあこんな感じでね,パパ休暇を活用できずに結局有給を使ったんですよ.

冒頭で述べたのはこのこと.

ちなみに,一回目はママが産休を終えるまでに終わらせないといけないので,

その理由もあって一カ月だけ取ったのです.

Point

・「パパママ育休プラス」は,両親が育休を取ったら育休を延長できる制度.

・「パパ休暇」は,パパが二回に分けて育休を取得できる制度.

・これらを活用するには,綿密な調査と計画が必要になる.

最後のご挨拶

産休育休に関しての基本知識はこんなものかな?

うまく体験談も混ぜられたかな.

なんか忘れてる気もするけど,何かあったら追記します.

最初は育休取ってこういうことしました的な内容にしようと思ってたのに,

どうしてこうなった...

また別の記事で書きますね.


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それでは最後までお読みいただきありがとうございました!