妊婦検診で分かった貧血や風疹の抗体不足とワクチンを打つ時期
概要
妊婦検診では血液により様々な項目を検査します.
私の妻は貧血にかかわる数値が低いことと,
風疹の抗体が少ないことがわかりました.
このページでは,これらの内容や風疹のワクチンをいつ打つべきかについて紹介します.
また,これは妊婦さんだけでなくパパさんにも大事な内容となっています.
妊婦検診について
今回は妊婦検診の話です.
妊婦検診ってパパにとっても毎回楽しみなんですよね.
なんてったって我が子の成長がわかりますし,エコー写真もくれますから!
でも妊娠初期のうちは4週間に一回で待ち遠しいったらないんですよね😂
中期で二週間に一回,産まれる寸前になって一週間に一回ですから,
しばらくは早く行きたいな~という思いに駆られます笑
っと話が逸れちまったな.
妊婦検診ではもちろんエコー写真をくれるだけではありません.
血液検査をはじめ,膣分泌物検査なんてものも受けます.
後者はあまりためになる話を持っていませんので,
血液検査に焦点を当てて話したいと思います.
血液検査でわかること
貧血
まず血液検査の報告書を見てみましょう.
何回かやるんですが,その時によって検査項目は変わるみたいですね.
今回は右上の部分を検査したようです.
この部分を拡大します.
Lは基準範囲を下回っている項目です.
一つだけ印が付いてますね.
血色素測定は貧血がわかる項目です.
妻は検診で何回か貧血について相談していたので,
低いよ~って教えてくれたのでしょう.
なので鉄分を多くとってねってことですね.
貧血に関してはこれくらいですね.
問題は次です.
風疹の抗体
貧血もヤバいですが,それよりもヤバい項目ですね.
まず報告書を見てみましょう.
はい,印が付いてますね.
HI法について調べると,値が低いほど免疫が低い=ヤバイ
のように思えるんですが,なぜ基準値が「8倍未満」なのかはわかりません.
厚生労働省の基準によると,8だと免疫があるものの感染を防ぐには不十分とありました.
そして妊婦が風疹に感染すると,先天性風疹症候群を発症する恐れがあるようです.
風疹のワクチンはいつ受けられる?
いやはや,恐ろしいことが発覚してしまいましたね.
早く抗体を手に入れたいところです.
しかし,本題はここからと言っても過言ではありません.
妊婦は,風疹のワクチンを受けることができません.
つまり,産むまでなんとか感染しないようにするしかありません.
ちなみに私の妻は何とか感染を防ぎ,赤ちゃんの一カ月検診時に受けました.
よって,今回の記事で一番言いたいことなんですが,
子作りする前に検査したほうが良いです.
妊娠してからでは遅いので.
また,ワクチン接種してからしばらくは絶対避妊だそうです.
しっかりと計画しないとですね.
パパも検査するべき?
ではパパも検査するべきでしょうか?
答えはYesです.
自分が感染したら妻子にもとんでもないリスクを冒してしまうからです.
なんだったらよく会う自分の親も検査してもらった方がいいかもしれません.
特にこの記事を書いている2022年時点における,
子育て世代のさらにお父さんの世代は免疫が不足している可能性が十分にあります.
これまた厚生労働省のサイトですが,この世代の男性はワクチンを受けていない可能性があり,
クーポン券がもらえるそうです.
参考: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/index_00001.html
まとめ
・妊婦検診では様々な検査を受けることができ,貧血や風疹の抗体などがわかる.
・風疹の抗体は要注意.不足していても,妊娠中はワクチンを受けられない.
・風疹にかかると,赤ちゃんが先天性風疹症候群を発症するリスクがある.
・なので子作りを始める前に風疹の検査をすることを推奨する.
・パパや周りの人も検査をしよう.
最後に挨拶
妻の実体験を書くという目的だったんですが,
なんか検索するとよくヒットするサイトっぽい書き方になりましたね笑
わかりやすくしようとするとこうなっちゃうってことですかね.
SNSもやっているので,よかったらフォローお願いします♪
ツイッター: @harukichipapaik
インスタ: harukichi_papaik
最後までお読みいただきありがとうございました!
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