子供の名前を付けるときに考えること~はるきち家ではどうやってつけた?~
概要
前回妊娠がわかって病院に行く話をしたので,名前の話をしようと思います.
はるきち家の子供がどうやって名前を付けられたのか,全貌をごらんください.
命名はパパがしました
さて妊娠がわかったら次にすることはなーんだ?
そりゃあ名前をかんがえることでしょ!!
気が早くねって?
まあそうなんだけど,「名前どうする~?」って話に絶対なると思うんですよね.
で,本買って色々考えて決まらなくてまだいっかってなるまでがセット.
こうなったご家庭は意外と多いんじゃないかな笑
にしても,名前を付けるってめっちゃ難しいですよね.
その子の一生を左右するものですから,いいものを付けてあげたいですよね.
めっちゃ悩むところだと思いますので,参考になるかわかりませんが,
わが家がどういう風に名前を付けたのかを書いていきます.
あーと,その前に,名前に関しては妻がうれしいことを言ってくれたので,それも書こうかな.
というのも,妻が「名前はパパが決めて」と言ってきたんです.
これだけだとよくあるような気がしますが,なんでと聞くと,
「パパが一番最初に子供にしてあげられることだから」って.
・・・ほう.
確かにそうかもしれない.
結局のところ男は妻のサポートをすることはできても,その苦しさや辛さを子供と共に乗り越えることはできませんからね.
そんな中で一番最初にしてあげられることっていう仕事を与えられて,すごくうれしかったのを覚えています.
もちろんあれですよ,丸投げされたとかじゃなくて,一緒に考えつつも,最終的にパパが決めた名前がいいということです.
どうやって名前を考える?
とまあこんな感じで大変名誉なことですが,じゃあどうやって名前付けようかってなるとやっぱり難しいんです.
そこでまず手を出したのはこれ.
名前の本です.
やっぱり無から考えるのって結構難しくて,こういうのが一冊あると考えやすくなりますよ.
本屋さんにたくさんあるので夫婦で探してみるのも面白いですね♪
ちなみにこの本では,名前に関する基本知識や,
画数の良い候補,字そのものの意味などがいろいろ書かれていてすげー分厚いです.
中でも「ステキな名前を考える10のアプローチ」というのがあって,
1.呼んだ時の響きから(例:爽やかな「ソウ」の読みを入れる)
2.漢字から(例:「子」を使う)
3.イメージから(例:海を連想して「凪沙」)
4.季節や誕生月から(例:2月の睦月から「睦基」)
5.子供への思い,願いから(例:輝く未来を願って「希望」)
6.姓名判断(画数)から(例:佐藤さんは「加奈」がいいらしい)
7.外国語や外国人名から(例:「譲司」ジョージ)
8.何かにあやかって(例:歴史上の人物からあやかって「信幸」)
9.家族とのつながりから(例:パパから一文字もらって「隆司」)
10.誕生時の思い,出来事から(例:雪が降ってたから「雪斗」)
のような感じです.
私はこれらのアプローチからいろいろ考えました.
特に使いたい字(女の子だったら「奈」とか)や,
子供への思いをメインに考えてましたね.
結局大事なのはフィーリング
ただ,ここまで書いてアレなんですが,本当にこれだ!! って名前は,
ふとした時にパッと思い浮かぶんですよね.
うちの子の「友里奈」はまさにそんな感じで,
仕事してるときにちょっと休憩しよ~って力抜いた瞬間にふと出てきたんです.
生まれる2カ月くらい前だったかな?
それで,もうそれしか考えられなくなって,
今まで考えてきた何十個もの候補はすべて白紙にして,この名前にしました.
こう書くと適当に付けたみたいになってますが,
妻はとても気に入ってくれましたし,私も今でもいい名前を付けたなぁと思っています.
これからもそう思い続ける自信があります.
それに,今までいろいろ名前について考えてきたからこそ最も良い名前を思いつけたってのもありますしネ.
ちなみにその時に思ったのは,
・私も妻も家族はもちろんたくさんの友達にたくさん助けられて来て,友達を大事にしている.
・子供も友達を大切に思う子になってほしい.
という観点から,「友里」を思いつきました.
そこに付けたかった「奈」を付けて,「友里奈」というかわいい名前が生まれたのです.
なんかいろいろ書いているうちにすげー長くなってしまいましたが,
少しでも名前を付けるときの参考になれば幸いです.
その子にとって一生を共にする大事な名前ですから,たくさん悩んで,良い名前を付けてくださいね♪
最後のご挨拶
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!
SNSもやっているので,よかったらフォローお願いします♪
ツイッター: @harukichipapaik
インスタ: harukichi_papaik
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません