中耳炎対策にもバッチシ! 小さい子供の鼻水は鼻吸い機で吸ってあげよう!

2022年9月12日

中耳炎対策にもバッチシ!

目次

概要

子育ての超便利アイテム,鼻吸い機(鼻水吸引機)についてのお話です.

中耳炎に悩めるママさんパパさんでまだ使ってない方はぜひ参考にしてください.

鼻吸い機とは?

パソコンで「バッチシ」って打ったら,最初変換できなかったんですよ.

「バッチ氏」って出てきましてね,誰だよってなりました.

「バッチリ」も良く使うけど「バッチシ」はひょっとして私が間違えて使ってただけなんじゃ・・・

と思ったら,一応「バッチシ」も間違いではないみたいですね.

ただ一般的には「バッチリ」派が多いのかもしれませんね!


と,いきなりどうでもいい話をしてすみません.

今回は実際に育児に役立ったアイテムを紹介しようと思います.

今回の主役は鼻吸い機くんです!!!

ひょっとしたら知らない方や,知ってても高いから手を出してない方もいるかもしれませんね.

その名の通り鼻水を吸ってくれる機械です.

ひとことに「はなすいき」と言ってもコンセント挿して電動で吸ってくれるやつと,ママやパパが口で吸うタイプがあります.

今回は前者の電動で動く方の鼻吸い機を対象とします.

後者はむしろおすすめできませんが,理由は後述します.

鼻吸い機って便利なの?必要なの?

超便利で個人的には必須だと思っています.

現在1歳6か月手前の我が子は,「はなちーんして」と言いながらティッシュを鼻に当てると鼻をかむ動きをしてくれますが,それでもうまく出し切ることはできません.

これをできるようになったのは最近なので,もちろんもっと小さいうちは意図を理解してくれることはまずありません.

本能的にも? 鼻水を出す動きはしないみたいで,ズビズビする場合は逆に吸ってしまいます.

鼻水を放置してると呼吸もしづらいですし,寝てても起きてしまうこともあります.

また,花粉症の方はよくわかるかもしれませんが,鼻水に溺れるような感じになることもあります.

私も花粉症がひどいので,子供がウップってなって大泣きするときの気持ちはよくわかります.

そして怖いのは鼻水が原因で中耳炎になってしまうことです.

我が子は鼻水が原因で他の病気になったことはありませんが,もしかしたら他にもあるかもしれません.

中耳炎は痛みを伴うこともあるので,子供が不機嫌だったり泣いたり寝なかったりします.

なにより子供がかわいそうですし,ママパパも大変になるので,対策として,そして快適な呼吸のためにも鼻水を吸ってあげることはとても大切なことです.

鼻吸い機ってどんなやつ?

こんなやつです↓

鼻吸い機
妻が撮りました.キレイですね.

アカチャンホンポとか行くとサンプル展示してありますね.

種類はあまり多くなかったかと思いますので同じの使ってる方や,これから私どもとおそろになる方も多いのではないでしょうか.

スイッチを入れると吸引が始まるので,先端のシリコン部分を鼻に突っ込みます.

で,これすっっっっっっっげぇ嫌がります!!!

しかしここは心を鬼にして何が何でも鼻水を吸いましょう.

暴れまくって大変な場合は,下記手順で抵抗できないようにして臨みましょう.

  • ママかパパが足を伸ばして座ります.
  • 足を少し開き,子供の頭が自分側に来るように寝かせます.
  • ふとももの下に子供の腕をそれぞれ入れ,床に軽く押し付けます.

確かこれ鼻吸い機の説明書にも書いてあった気がします.

かわいそうに見えますが,背に腹は代えられません.

鼻水が残っている方が後々もっとかわいそうなことになりますので,必ず諦めずにやりましょう.

口で吸うタイプがおすすめできない理由はここにあります.

口で吸うタイプも結局はノズルを鼻に突っ込むことは変わりませんので,基本嫌がります.

そしてこのタイプはホースも短く,固定しながら吸うのはかなり難しい上に,吸いきるのもわりと難しいです.


そんなこんなで格闘して吸いきったら,コップに水を用意し,それを吸ってホース内の鼻水をタンクに流します.

最後にタンクの水を捨ててノズルとタンクを軽く洗えば完了です.

タンクに大量の鼻水が入ってるとちょっとテンション上がるんですよね笑

ここでのおすすめポイントは,可能ならば水を吸わせる操作は子供にやらせることです.

これが楽しいらしく,不機嫌から一転ご機嫌になってくれます.

不機嫌すぎてやってくれないこともあるケド.

さらに,ホースを持って吸うという動作を覚えたからか,やがて自分でホースを持って鼻に入れ,そのまま自分で吸ってくれるようになります!

初めてこれをやった時は感動しましたね!

そしてちょっと間抜けでおもしろ可愛いですw

何事も経験ですね,子供に水を吸わせるのは本当におすすめです.

ただし鼻水が詰まってなくでもたまに水を吸いたがるようになる点には注意・・・

鼻吸い機っていくらぐらいするの?

お店や機種によって違うかもしれませんが,だいたい一万円前後かと思います.

なかなかお高いんですが,とにかく便利ですし,なにより子供の健康のためですから,鼻水に困っている場合は検討の余地ありですよ♪

最後のご挨拶

こんな感じで,今回は鼻吸い機についてのお話でした.

電動パワーに任せて素敵な脱鼻水ライフ? をお送りください.


SNSでは主に新着のブログ投稿内容を紹介しています.

よかったらいいね・フォローお願いします♪

ツイッター: @harukichipapaik

インスタ: harukichi_papaik

最後までお読みいただきありがとうございました!