お宮参りの内容と赤ちゃんとママを第一に考えたおすすめ日程!

2022年9月13日

お宮参りの内容と赤ちゃんとママを第一に考えたおすすめ日程!のタイトル画像

目次

概要

お宮参りについてのお話です.

神社に行ったり,写真を撮ったり,(子供から見て)祖父母と食事をしたりと忙しい一日になります.

しかし,まだまだ新生児を卒業したばかりの時期ですし,ママも体調が戻り切っているとは言えませんので,無理はしたくないものです.

なるべく赤ちゃんやママに負担のないようにどうするべきか,おすすめの日程も含めて書いていきます.

お宮参りとは

お宮参りとはタイトル画像

言葉は聞いたことあっても,それがなんなのか,具体的に何をするものなのか知らない方も多いと思います.

私はまさにそうで,その日に何をしたらいいものなのかさっぱりわからずに調べまくりました.

今回はそんなお宮参りについてまとめていきたいと思います.

目的

お宮参りの目的は,

  • 産まれた土地の神様に誕生を報告し感謝する.
  • 今後の成長を祈る.

というものです.

いつやるの?

  • 男の子は生後31~32日目.
  • 女の子は生後32~33日目.

らしいですが,各地の風習によっても変わるようです.

ただし,はるきち的には,ここはしきたりには捉われずに柔軟に考えてもいいと思っています.

なにより大事なのは赤ちゃんとママです.

いくらしきたりによって決まっていると言っても,例えば天気が大荒れだったり道が大渋滞しそうな日は避けた方が無難でしょう.

決してしきたりを尊重する意見を否定するわけではありませんのであしからず・・・

どこでやるの?

一般的には神社でやるものでしょうがここも各地の風習などにより違うことがあるかもしれませんね.

産まれた場所に近い神社や,これから育っていく場所に近い神社に参拝しましょう.

まあ,ここも赤ちゃんのことを考えるならば行きやすいとこに行きましょうというところでしょうか.

近くてもお宮参り以外の目的の参拝者で混雑しているようなら違う場所の方がいいかもしれません.

予約は必要?

参拝する場所によります.

「神社の名前+お宮参り」で検索したら情報が出てくると思います.

お金はかかるの?

初穂料といったお金が必要です.

相場は大体5,000円のようですが,神社のWEBサイトを確認してみましょう.

全ての神社に当てはまるかわかりませんが,はるきち家がお宮参りを行った神社では,5,000円,7,000円,10,000円のいずれかと決まっており,金額によって授与品(御札など)が異なるらしいです.

どんな格好をするべき?

赤ちゃん含めて全員フォーマルな恰好が望ましいです.

赤ちゃんの着物は購入するほか,レンタルという手もあります.

記念撮影をする場合,レンタルしたまま外出可能な場合や,さらに日をまたぐことも可能な場合があります.

御祈祷以外にすることはある?

神社では特にないでしょう.

他には記念撮影をしたり,祖父母もいらっしゃる場合は食事をするのもいいですね!

赤ちゃんとママを配慮するためにどんなことを考えるか

赤ちゃんとママを配慮するためにどんなことを考えるかのタイトル画像

考えることは非常にシンプルです.

「どんなことを考えるか」を考えるのに脳みそをブン回す必要はないのです・・・

  • 長時間外出しない.
  • 一時間おきなど,休憩を多数取り入れる.
  • 移動は可能な限り車が望ましい.
  • パパは,ママが元気そうにしていても気を回してあげてほしい.

これだけです.

赤ちゃんは新生児を卒業して,まだまだおうちの外には慣れていない状態です.

ママも産後ボロボロの身体が回復しきっておらず,さらに深夜含む毎日の授乳などで疲労もたまる一方です.

なので長時間の外出は控え,休憩もたくさん取りましょう.

移動はなるべく人混みを避けたいので車が望ましいかと思います.

持っていない場合はご親御さんの協力を仰いだり,レンタカーやタクシーなども検討したいですね.

特にパパには最後を重点的に考えてもらえたらなと思うのですが,ママはパパの親御さんが来ていたらまず間違いなく気を使うでしょう.

つまり多少体調が悪くても無理をする可能性があるということです.

それを阻止するのはパパの役目です.

はるきち家のお宮参りスケジュール(おすすめ!)

はるきち家のお宮参りスケジュール(おすすめ!)のタイトル画像

この記事執筆時点で子供は友里奈ひとりですので,友里奈のお宮参りがどんなスケジュールだったのかを書いていきます.

赤ちゃんとママに配慮したおすすめスケジュールですので是非ご参考になれば幸いです.

行ったことを大きく分けると,写真撮影,お宮参り(御祈祷),食事の三つです.

これらを一日で行うと大変な負担になるので,一日目に写真撮影,二日目にお宮参りと食事をしました.


ちなみにはるきち家では,お宮参りの写真撮影はスタジオアリスを予約していました.

着物を撮影日の次の日までレンタルできるので,それを着てお宮参りに挑もうという作戦です.

同様のサービスはスタジオマリオなど他の業者でもやっているかもしれませんね!

また,一日目は土曜日,二日目は日曜日で日程を組んでいました.土曜日時点で生後36日目にあたります.

ただ,土曜日はやはり人出が多くなりがちなので,金曜日に有給休暇なりを撮って撮影に臨み,土曜日にお宮参りといった方がいいかもしれません.

場所によるでしょうが,我々の行った神社は日曜でも空いていてすぐに御祈祷が始まりました.

土日休みではない場合は平日をうまく活用しましょう!

ママもパパも疲労が溜まる二日間ですので,三日目にあたる日は休みになるように調整するのも吉です.


さて,それでは実際のスケジュールを細かく見ていきましょう!

一日目より前の話

大事なことは一日目の前から始まっています.

それは,少しずつ赤ちゃんを外の環境に慣らせることです.

お宮参りよりも先に一カ月検診を済ませてしまうことが多いと思いますので,実際にはそれよりも前からですね.

今まで病院や家の中で過ごしてきた赤ちゃんにとって外の世界は刺激がたくさんで疲れやすいですから,最初は5分,次は10分などと少しずつ長く外をお散歩するなどして慣らしておくと良いです!


また,スタジオアリスやスタジオマリオなど写真撮影を依頼する場合は,必ず予約をしておきましょう.

店舗へ行けば衣装の下見ができますが,予約はできない場合もあります(特に赤ちゃんの場合は汚しやすかったりもしますので,予約できない方が一般的じゃないかなと思います).

あと,タクシーやレンタカーを使う場合は手配しておきましょう.

一日目 午前中:おうちでゆっくり!

さて,ここからが本番です.

前述のように一日目は写真撮影が控えています.

まずは午後からの撮影に備えてゆっくりです.

ここでは特筆すべきことは特にありません.

妻は(一カ月検診を除く)久しぶりの外出で気合を入れてけしょ

一日目 12時~13時:出かける前の最終準備と出発

なんだかんだで少なくとも三時間は外出することになるでしょう.

できるだけ授乳やおむつ交換の回数を減らすために,出かける前にやっておきます.

とりあえず飲むか飲まないかは別として口をおっぱいや哺乳瓶などに当て,終わればおむつ交換です.

おむつや着替え,ミルクなどは忘れずに!

一応,ぐずったとき用のあやすおもちゃなどもあったほうがなお良いです.

一日目 13時~17時:スタジオアリスで写真撮影!

お待ちかねの撮影ですね!

まずは衣装を決めるところからですが,ここで時間を使うよりかは,事前に下見して候補を決めておくとよいでしょう.

その日に使えない衣装も出てきますので,候補はいくつか見繕っておきましょう.

スタジオアリスでの撮影については,これまた書くととんでもない長い記事になってしまいますので,また別の日に書かせていただきたいと思います.

どんな写真を撮ったかだけ↓に載せます.

スタジオアリスお宮参り
スタジオアリスお宮参り2


撮影時間は子供の具合や機嫌等により変わるでしょうが,だいたい1~2時間くらいでしょう.

この後に撮った写真の選別や商品購入タイムがあるのでプラス1~2時間は追加でかかります.

具体的な数値まで覚えていませんが,はるきち家では3~4時間かかっています.

何時間も休憩なしは赤ちゃんにとってかなりきついので,ちょくちょく休ませてあげましょう!

終わったら着物をそのまま借りて帰ります.

一日目 17時~おわり:おうちに帰る

撮影が終わったらサクッとミスドへ寄って帰宅です.

今日の疲れを癒し,そして明日も頑張るために糖分補給です!

わりと真面目にマとパパもエネルギーはしっかり取っておきましょう.

この日の夜は興奮してかいつもより寝つきも機嫌も悪かったような覚えがあります.

二日目 ~9時:おうちでゆっくり!

二日目も同じです.

まずはゆっくりして英気を養います.

二日目 9時~10時:出かける前の最終準備と出発

今回は数十分で帰宅というわけにはいきません.よって,

できるだけ授乳やおむつ交換の回数を減らすために,出かける前にやっておきます.

赤ちゃんの着物の着せ方はよく確認しておきましょう.

二日目 10時~11時半:お宮参り

神社に行きお宮参りの受付をし,初穂料を渡します.

お宮参りでの作法,マナーに関しては正直別のサイトを参照したほうが良いと思いますのでここでは書かないこととさせていただきます.

ここからは,どんな感じだったをサクッと書きます.

まず神社の入ったことないゾーンへ誘導されます.

そこにある待合室で20分ほど待機し,神主さんの準備ができたらお賽銭箱の奥の部屋に案内されます.

そこで20~30分ほど御祈祷を受け,解散です.

その後写真を撮ったりで,所要時間は1時間半~2時間といったところです.

二日目 11時半~12時:着物の返却

お宮参りが終わったら着物の返却です,

スタジオアリスの場合は,撮影日の翌日12時までに返却です.

参考:https://www.studio-alice.co.jp/faq/campaign.html

こんな日程になっていますが,赤ちゃんがいつぐずったりトラブルになったりするかわかりませんので,もっと時間に余裕があったほうが良かったと思っています.

実際にこれから検討される方は余裕を持った方が良いでしょう.

二日目 12時~14時:食事

両家の両親が揃いましたので,そのまま解散せず食事にします.

場所は「はな膳」というお店にしました.

人数も多くなりがちですし,赤ちゃんが少しでも休まるためにも個室,できれば座敷のあるお店がいいと思います.

あるいは,家に招待して出前などもいいですね!

二日目 14時~おわり:解散

食事の後は解散しました.

神社から戴いたものを飾ってお宮参り完了です.

何日かしたら

スタジオアリスに注文していた商品を受け取りに行きました!

これで本当の完了ですね!

まとめ

まとめのタイトル画像

今回はお宮参りについて,赤ちゃんとママを配慮するために考えること,はるきち家のお宮参りスケジュールについて書きました.

長くなったのでページ内リンクを貼っておきます.もう一度読みたい場合に活用してください.

・お宮参りについて

・赤ちゃんとママを配慮するために考えること

・はるきち家のお宮参りスケジュール


最後に言いたいことは一つだけです.

これまであれこれ書いてきましたが,赤ちゃんにとっての最初のビッグイベントですので,最高のお宮参りを楽しんできてください!!

最後のご挨拶

SNSでは主に新着のブログ投稿内容を紹介しています.

よかったらいいね・フォローお願いします♪

ツイッター: @harukichipapaik

インスタ: harukichi_papaik

最後までお読みいただきありがとうございました!