子供のイヤイヤ歯磨きはこれで解決! おすすめのやり方と歯ブラシ,歯磨き粉について
目次
概要
はるきち家の子供は歯磨きが嫌で毎日大変でしたが,あることをしたらすんなりとさせてくれるようになりました.
今回はそんな歯磨きについて,はるきち家の秘策をご紹介します.
特に0~2歳のお子さんを持つママパパはご参考にしてください!
みなさんは歯磨き手こずってますか?
みなさんのお子さんは歯磨きをちゃんとやってくれますか?
なんとなくの想像ですが,歯磨き大好き! な子供よりも嫌い! な子の方が多そうですね.
ちなみに私は歯磨き大好きです.え? 聞いてないどうでもいい?
物心つく前はどうかわかりませんが,少なくとも小学生の頃から歯磨き大好きでしたね.
その甲斐あってか,中学生の時に歯のコンクールで地区大会優勝して県大会に進みました.
歯のコンクールってなんだよって思いますよね.当時私も思ってました.
学校の歯科検診終わった後に先生に呼ばれて,再チェックの後お前学校代表なと言われ,会場に行くまで知りませんでした.
そして今でも歯磨き大好きです.
磨きすぎて歯ぐき削れて歯医者さんにやんわり怒られるくらいには好きです.
先週も赤くなってんぞ強く磨いただろってバレました.
すみません,話が変な方向に行ってしまいました.
次のセクションからはちゃんとした話です.
時期ごとにやり方も変わってきますので,それぞれ書いてみました.
この記事執筆時点で子供が1歳半ごろなのですが,それより前に使っていたものの写真が撮れず,文字だけになってしまいますがご了承ください.
また,あくまでもはるきち家でのやり方です.特に「基本的なやり方」の部分はそれぞれのご家庭のやり方もあると思いますので.はるきちはこうやってたんだ~くらいに捉えてもらえればと思います.
6か月~10か月ごろ
基本的なやり方
まず最初に歯が生え始めてすぐあたりから一人で立てるようになるまでの時期です.
この頃はお風呂で私が椅子に座り,太ももの上に寝かせて,体を洗った後に磨いていました.
この頃はそこまで嫌がる感じはなかったのですが,結構強い力で歯ブラシを噛むので,磨くのがなかなかうまくいきませんでした.
最初は大人の歯ブラシみたいに毛先が片方にのみ伸びていて,口の奥に入りすぎないようにストッパーの付いた歯ブラシを使っていたのですが,噛まれると磨きづらいのと,特に上の歯をやるとプイっと逃げてしまっていました.
対策
毛が360度全方位にあるタイプの歯ブラシを使う
そこで毛が360度全方位にあるタイプの歯ブラシを使ってみました.
アカチャンホンポや西松屋に売っている, 持ち手がりんごの形をしたやつです.
毛の部分を噛ませ,軽く抜き差しして磨きます.
子供も噛めて満足したり,上の歯が気にならなくなったのか,磨きやすくなりました.
歯の側面部分はもともとの歯ブラシで軽ーく磨いていました.
10か月~1歳2か月ごろ
基本的なやり方
一人で立てるようになったけど,一人でどこにも掴まらずに歩くのはまだ無理かな~って時期です.
後述の時期とやり方が違っていたので分けていますが,ぶっちゃけ後述のやり方でもいいかな~とは思います.
ただその場合は歯ブラシがまだちょっと早いかもなので,歯ブラシはこっち参考の方がいいかもです.
この頃は太ももの上ではなく,湯船に浸かってから歯を磨いていました.
身体が大きくなってきたこと,一人で立てるようになったこと,冬の寒い時期だったことが理由です.
この頃の特徴は自分でやりたがるというところです.
なので口の奥に入りすぎないような歯ブラシ,すなわち前の時期と同じ歯ブラシを使っていました.
対策
自分でやらせて,仕上げは大人がやる
とりあえず気の済むまで自分でやらせて,飽きたら大人がやります.
ただし,素直にやらせてくれる時もありますが,もういい! って感じで振り切られることもあります.
そういう時は,一度お風呂から上がって(時間を置いて),寝る前などにもう一度磨きます.
こちらは最初から私か妻が磨きました.
二度手間になることも多いですが,子供の大切な歯のためですから,しっかり磨きました.
1歳2か月~1歳半ごろ
基本的なやり方
一人で歩き回れるようになった時期です.歯もたくさん増えています.
この頃はお風呂ではやらず,上がった後に牛乳かフォローアップミルクを飲ませ,飲み終わったら洗面所で磨いていました.
歯ブラシもこれまでとは違い,広くなった口の奥にもしっかり入るように大き目のサイズに変わっています.
とりあえず自分で磨かせて,仕上げは私か妻というスタンスに変わりはありません.
ただし自分で磨いている最中にも動き回ろうとします.転んで喉に刺さったら危険極まりないので,動かないようにしましょう.
これまでの時期とは違い,仕上げのターンに入ったらすごい嫌がる様になりましたが,下記対策は結構有効でした.
対策
抱っこしながらやる
立った状態でやるよりかは磨かせてくれます.
しかし,完ぺきではありません.これを基本に,他のと組み合わせるといった感じです.
ママパパが手本を見せる
歯ブラシをママかパパの口元に持っていき,磨くフリをします.
すると子供も真似してやってくれるようになりました.
フリをするときに口に付けないように注意.
(2022/9/29 追記)
磨くフリというか,いっそのこと本当に磨いてもらった方が効果がありました.
パパ(ママ)が,ママ(パパ)に磨いてもらっている姿を子供に見せると,羨ましがって素直に磨かせてくれました.
先に見せると安心できるというのもあるかもしれませんね!
歯磨きに限らず,イヤイヤするもの全般的に効果があるとみています.
嫌がるたびに毛先を水で濡らす
段々味がなくなるのが嫌なのか,嫌がった後に毛先を水で濡らしたら磨かせてくれました.
少しするとまた嫌がるので,繰り返します.
歯ブラシを変える
これ,執筆してる日の出来事なんですが,歯ブラシを変えたら一切嫌がらなくなりました.
別にいい歯ブラシにしたわけではありません.
大好きなアンパンマンの歯ブラシにしただけです.
アンパンマンとメロンパンナちゃんとバイキンマンが磨くの手伝ってくれるってよ! って言ったらめっちゃ素直に磨かせてくれました.
質というよりは好きなキャラクターで決めた方がいいかもしれません.
ご褒美を用意する
最後はこれです.
歯磨き後のタブレット!
1歳6カ月からと書いてありますが,1歳2か月ごろからあげていました.
美味しいのかすごい欲しがります.
歯磨きに対しての効果があるのかはハッキリとは言えませんが,歯磨き後にこれがあるところへ走り出すくらいには,歯磨きとコレが結びついているみたいです.
歯磨き粉はどれ使った?
歯磨き粉はどの時期も一貫して同じやつが良かったので,別セクションに分けて書きました.
ピジョンのジェル状歯磨き粉です.
写真のは1歳6か月用です.
もっと早い時期は6か月用や1歳用(あったっけ?)のを使っていました.
ブドウも好きなのでブドウ味も試してみましたが,あまり好きではなかったみたいです.
ずっと好きなのはイチゴ味!!
大好きなんですよね~,イチゴ.
効果イマイチだったもの
泡状の歯磨き粉
泡で出てくるタイプの歯磨き粉です.
歯ブラシに乗せた瞬間崩れてこぼれるし,実際舐めてみたけどまずいしで,子供も嫌がりました.
指サック
噛まれます.6か月の赤ちゃんであってもメッチャ痛いです.
まとめ
我が子の場合,一番効果が大きかったのは,歯ブラシをお気に入りのキャラクターが書かれたものに変えることだと思います.
あと泡状の歯磨き粉と指サックはマジでおすすめできません.
ただし子供によっても変わるでしょうから,ここに書いたことをいろいろ試してみてください!
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