超大事!! 産休育休について知ろう~産休編~
目次
概要
みなさん働きたくないですよね.
私もそうでござる.
てことで今回はお休みの話,すなわち産休と育休である!!
その中でも,今回は産休の話に焦点を当てています.
育休の話はこちら↓
今回は産休のお話
ってこんな考えで産休育休を取るわけではない!
産前産後の英気を養うためであり,育児に専念するためであり,
他ではないわが子のためであるのである.
そして私はこう思う.
というか実際に育休を取得して思った.
男性育休は子供のためというよりは,
妻のためのものであると.
わりと大事だと思ってるから赤字で大きくしといた👍
とまあ変な前置きになっちゃったんですが,
今回は産休および育休の話です.
結構なボリュームになりそうなので,今日は産休のお話をメインにして,
最初からふざけた感じになってますが,
大事なお金の話ですし,
実際我々は少し困ったこともありますので,
ぜひ読んでもらえたらと思います.
結構長いけどまじめにまとめてるから知識つくと思います.
産休と育休の違い
さて,まずは産休と育休の違いから.
まあ書くまでもないだろうけど一応ね.
産休は,文字通り子供を産むための準備,
そして産んだ後に回復するための休みです.
よって女性のみ取得できます.
パパになる人が「産休取ります!」
って言ったら超恥ずかしいですから気を付けてくださいね.
ちなみに私は,会社の重役に「結婚はするの?」って聞かれて,
「将来的には結婚したいし,子供を産みたいです.」
と答えたら,「あんた産めないでしょw」
と言われたことがあります.
育休は,こちらも文字通り,育児に専念するための休みです.
こちらは女性も男性も取得できますね.
まだまだ取得率は低いようですが,男性の取得率も上がってきているようです.
・産休・・・女性のみ取得可能.ママが出産に備え,回復するための休み.
・育休・・・男性も女性も取得可能.育児に専念するための休み.
産休は二種類ある?
この産休ですが,産前休暇と産後休暇に分かれます.
産前休暇は出産予定日の6週間前から取ることができます.
公務員の方は8週間まえだそうです.
取らないという選択も可能だそうです.
まあでも,休め,さすがに.
産後休暇は出産してから8週間です.こちらは絶対取る必要があります.
産んですぐ仕事しろは鬼畜ですからね.
というわけで,出産が予定日より遅れれば遅れる程より休めるわけですね.
出産予定日を決めるのは医者ですから,
より休みたければ医者に「早めにしといて♡」とお願いするといいでしょう.
・産休は産前休暇と産後休暇に分かれている.
・産前休暇は出産予定日の6週間前から.公務員の場合は8週間前.双子の場合は14週間取れるらしい.取らなくてもいいけど,取ることを推奨.
・産後休暇は出産してから8週間.絶対に取らなければならない.
産休の申請には注意を...
育休もそうですが,産休を取得するにはいろいろ書類を書かなければいけません.
基本的には職場の方からやることについて指示が来ると思います.
なので,出産が分かった時点で上司なりに報告すれば特段問題はないはずです.
ただ,職場(多くは総務課かな?)が忘れている場合があります.
私の妻は実際に忘れられており,産休に入るギリギリに書類提出したそうです.
困ったことその1ですね.えぇ,困ったことはまだありますよ,でかいのが.
確認してなかったら,するのが遅かったらどうなってたか恐ろしいですね.
一応,産休に入るまでに書類を提出すればいいらしいですが,
余裕は持っておいた方がいいと思います.
・産休の書類提出は産休に入るまでに行う.
・産休に入る1~2カ月前がベスト?
・職場から提出の指示が来ると思うが,怪しいと思ったら確認しよう.
[重要]みんな知りたいお金の話
さて,次はある意味一番大事な部分です.
そう,お金です.カネ.いいですよね,カネって.ぐへへ.
まず,出産すると出産育児一時金というのが貰えます.
健康保険が関係してくるので,加入してない方は貰えないかもしれません.
旦那さんの扶養に入っている方は問題なく貰えるはずです.
貰える金額は人によって違うことがあるようですが,
まあ40万円より少し多いくらいと思っておくと良いでしょう.
ちなみにこのお金は,貰うというよりは,
「産後退院するときに払うお金から値引き」という使い方ができます.
詳しいことは病院に聞くといいでしょう.
ただしお釣りが貰えるとは基本思ってはいけません.
病院によって異なりますが,さらに自己負担が必要になるでしょう.
ちなみにうちは10万円くらい追加で払いました.詳しい話はまた今度まとめよう.
で,ここからは産休中に給料の代わりに貰えるお金の話.
これは,産前休暇と産後休暇期間に貰えるはずだった賃金の約2/3と覚えておくといいでしょう.
実際には社会保険料が免除だったり,給付金が非課税の影響で翌年の住民税が下がったりして,
実際には3/4くらいになりますが,このことはあまり考慮しないほうがいいです.
お金は余裕を持って行動しておきましょう.
あと,就職,転職したてでも貰えます.
(育休の方は給付金が貰えなくなる可能性があります.)
で,困るのはここから.
これ,なかなか給付されません.
自治体や時期によって異なると思いますが,我が家の場合は半年かかりました.
困ったことその2ですね.
ちなみに産休に入ったのが2月頭で,振り込まれたのが8月半ばです.
育休の方のお金もなかなか振り込まれません.
つまり,今まで共働きで余裕を持った生活をしていたとしても,
半年はパパの収入だけで生き延びなければいけません.
パパも早々に育休取得したらもっとヤバいです.
夫婦合わせて半年無給ぐらいの覚悟はした方がいいでしょう.
つーかほぼそうなった.
さらに,この状態でもママの住民税はしっかりと請求されます.
はい,困ったことその3ですね.
これは申請すれば猶予もらえたりするかも?
いやでもほんと,貯金しといたほうがいいよ,マジで.
・出産育児一時金で約40万円貰える.けど出産費用で消える.むしろ追加で払う.
・産休中の賃金の代わりとして,一カ月当たり,月給の約2/3が貰える.ただし給付には半年かかることもある.しっかり貯金しておこう.
・産休の給付金は社会保険料免除かつ非課税.でもこのことは忘れておいた方が嬉しいかも.
・産休中でも住民税はしっかりと請求されます.
・産休の給付金は就職・転職したばかりでも貰える.育休の給付金は貰えないケースがある.
最後のご挨拶
産休だけで結構長くなっちゃったけど,とりあえずこんな感じかな?
他にあったらまた書きます.
それでは,明日は育休について書こうかな!
こっちはもっと長くなるかもだけど大事なことたくさん書くので
読んでくださいね😀
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それでは最後までお読みいただきありがとうございました!
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